コインサロン
イギリス 1834年ウィリアム4世プルーフクラウン銀貨、そして1831年手替わり
作成日 2017年4月26日(水曜)08:00
コレクターの皆様、コインにちは。ルナコインの辻でございます。
ビクトリア女王プルーフと並び高い人気を誇るウィリアム4世プルーフ銀貨、そして金貨。
1831年の225セットが有名ですが、スーパーレアタイプの一つとして、1834年銘のものが存在します。
イギリス 1834年 ウィリアム4世プルーフクラウン銀貨 ESC-2465(275) R5指定 |
R5指定。発行枚数は5~10枚くらいと言われています。
2016年の英国内有名オークションでは、この銀貨一枚になんと70,000ポンドのハンマープライスがついています。しかもノンスラブケースです!
日本に持ち帰ることを想定しますと、税諸費用込みで1100万円は越えてくる算段ですね。ここまでレア度人気度が高いと、本当に持てる人が限られてきます。うらやましい限りです。。。
なお、この1834年のタイプには面白い特徴があるのをご存知ですか。
下の写真をご覧ください。
リム部分、矢印の金型痕にご注目ください。
この「でっぱり」は、1834年銘のウィリアムプルーフクラウン金型の特徴として見られるものです。
|
このレアなイレギュラー部分。長年1834年モノにしかないと言われてきました。
しかし、
この特徴を持つ1831年銘の分が発見されたんです!
まさに1831年と1834年のハーフ。ESCにも載っていない大珍品。
レア度がもう行き過ぎて、本当に値段がつけられないですよね!
ESCもチェックできていないこの博物館級の超レアウィリアムコイン。当店が英国にて発見し、会員の皆様にご紹介しております。
そのほかにも1831年プルーフももちろんご用意しております。これだけでも十分レアの極みです。
販売サイトはこちら
これだけのお品になると、スラブケース入れはあまりお勧めしません。コインに対し窮屈すぎて失礼のような気がします。。。
かなり上級者向けのコレクションとなりますが、世界に稀なものを所有する「ロマン」と将来的「資産性」を兼ね備えた別品。ぜひご連絡ください。
お問い合わせはこちら または06-6563-9994
だれのもとへ、いや、このコインもまた、いったい誰を自らの持ち主として選ぶのでしょうか・・・
ネットのお品は在庫のごく一部ですので、お気軽にご予約のご連絡をください。
当店は原則会員制とさせていただいておりますので、商品が入った段階で優先的に情報を会員様に流します。
ですので、会員登録なされるほうが、ネットに上がっていない情報をいち早く入手することができ絶対お得です!
最新情報をお届けしますので、まだの方はすぐにでも会員登録をなさってください。
コイン投資、専門買取り、金貨、銀貨 記念コイン販売、ご予算合わせた収集のご相談は、ぜひルナコインにご連絡ください!
references: London Coins