コインサロン

さまようおカネマネー、そしてコインの可能性

皆さまコインにちは。

ルナコイン代表の辻でございます。

 

本日の日経新聞で思うところありました。

 

 

 

これは3月30日付の日経新聞記事ですが、

 

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 最近のSVB(シリコンバレー銀行)破綻騒ぎからの、投資家マネーの動きを報告しています。

 

この記事によると、

現金を稼げないITベンチャーなど金融引き締めの影響を受けやすい企業から、

現金を稼げる「堅い」ところへ投資をシフトする傾向がみられるということです。

 

もちろんSVBだけのことでここまで動くのではないでしょうが、

様々に波及して、一つのうねりができたことはわかります。

 

 

それを踏まえて、 本日付の日経新聞記事です。

 

 

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 この記事で私が注目するのは、記事中左上のグラフのように、

比較的安全とされる投資信託MMFにおカネが集中して集まっているところです。

 

 

これって、前述のSVB破綻記事とストーリーがつながっている感じがしませんか?

 

災難にあったおカネが、安全地帯に避難してきたように見えませんか?

 

 

それにしても、何か事があると、おカネがあっち行ったりこっち行ったりしますよね。

何と忙しい事かと傍観しています。

 

ひとえにこれは人間の意思を反映しているものであり、

いずれにしても、実体のない流動的なところにおカネを置くのは、

いつも監視していなければならず、下手すれば夜も眠れません。

 

このような動きの原動力は、「不安」という感情であることに他なりませんし、

皆が望むのは、はやりおカネの安定化、固定化ではないでしょうか。

このMMF残高増加も、結局は一時的なものなのかもしれません。

 

私がこの波乱にて心中穏やかなのは、

おカネに対しては、揺るがない信念を持っているからです。

 

その軸となるのが私の場合「コイン」なのですが、

この「現物コイン」の安心感、歴史、そして何よりもコインの世界が持つ「明るく楽しい可能性」を伝えたい。

 

 

 この「楽しい気持ち」こそが心の豊かさを生み、それが自動的に物的豊かさにつながっていく。

コインとは、その世界に連れて行ってくれる、稀有な存在なのです。

 

 今まではコインのそのような可能性を理解する一部のお客様だけを大事にしてきました。

もちろんそれはこれからも変わりませんが、

 

こんな時代だからこそもっと知らせなけばならない。

大事なものを守らなければならないと、痛切に感じています。

 

ルナコインとして、何ができるのか。

様々な方から、今現物資産に関するお問い合わせをいただいております。

今真剣に考え、画期的なコインサービス構築に、スタッフ一丸となって取り組んでいます。

今様々な人、情報などが我々の計画に集まってきてくれています。

 

進捗、近況またお便りします。

最後までお読みいただきありがとうございました。