コインサロン

ルナコイン動向レポート;財産ポートフォリオのシフトが続いています

皆様コインにちは。ルナコイン代表の辻でございます。

 

大阪は梅雨空が頭上を覆っておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

最近日経新聞にて、預金資産関係で興味深い記事がありましたので共有したいと思います。

 

 

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グラフは日本での定期預金残高の時系列推移ですが、2016年あたりから昨今までの(日本人の)定期預金額に、まるでがけ崩れのような減少がみられます。

 

ちなみにこの2016年は、日銀のマイナス金利政策が導入されました。預金先から管理手数料等の名目で預金金利が実質値下げになったりしたことでしょう。

 

実際ある方の話では、百万単位の定期預金があり、最近5年の満期を迎えましたが、その満期利息額は数千円でした。

 

「5年預けてこの利息金額をどう思います?」とその方は担当者に質問しましたが、担当者は無言で苦笑いするだけだったそうです。

 そのほか色々貯蓄等に関してのお話を聞くに、

 

かなり以前から、

 

預金者は現金資産を持っていることに不満、不安、忍耐あるいは失望を感じていて、上記イベントのような世間の「背中押し」があり、そして堰を切ったように財産のポジション移転が急速に行われたことが想起されます。

 

でもこれは、お分かりと思いますが、あくまで「移転」です。財産が消えてなくなったわけではありません。

 

 

ではどこへ行ったのか?

 

 

それは多岐にわたり当店は知る由もありませんが、少なくとも「預金をし直した」ということはおそらく無きに等しいでしょう。

 

 

当店がいえることは、実際に日々ご来店いただくお客様の一部には、

 

定期預金、生命保険などを解約、または株などを売却し、そして当店でのコイン購入代金に充当する方がいらっしゃって、だんだんと増えていく印象を強く感じています。

 

 

そのペースは、上のグラフの趨勢と照らし合わせるに、まさにそりが合う様相を日々業務の中感じています。

 

 

上述した財の移転先の一つとして、アンティークコイン、現物コインへの注目度がより高まり続けている流れがあるように思われます。

 

あるレポートによると、個人金融資産における日本人の平均現金預金保有率が約54%。

 

同時にこれはアメリカ人の平均約13%との面白い対比となります。

 

 

日本人が自国通貨に見切りをつけ米国人のポートフォリオに近づこうとする流れがあるのなら、その受け皿としてのアンティークコインの可能性もかなりの、趣味投資問わず、さらなる未知数の増加があると見込まれます。

 

 

定期預金の最大のメリットは「運用テクなしで、ほったらかしで利息が増える」という点でしょう。それを考えると、預金をコインに移し替える行為、考え方は非常に理にかなっています。

 

 

初めてのご購入、あるいは運用資産、または投資先等の代替案をお探しの方を中心にご相談並びに継続的コンサルティングを承っています。

 

 

いつでもお気軽にご相談ください。 いつもかならずあなたのそばにいます。

 

 

2022 05 09 16.51.48

注目のコイン:

イギリス 1847年ビクトリアゴシック(ゴチック)クラウン銀貨(在位10周年記念プルーフ Undecimo type)

PCGS PR64+CAM

 

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