コインサロン
Stay Home ;問い合わせ集中。 何か裏が動いてるようですけど・・・
作成日 2020年5月05日(火曜)15:31
コインにちは。辻でございます。
つつじが近所の公園で満開です。人間はいつも迷いの中にいるようですが、季節は知らん顔で進んでいきます。本来は野が笑い出す季節。我々もそうありたいですね。
先日、実は弊社にて結構な数の電話が鳴ったんですね。いつもより異様に多い感じ。対応にてんてこ舞いでした。
その多くは昨今のコロナショックで予想される「ゲームチェンジ」に向けての危機感から来るものでした。
「預金封鎖」「個人資産没収」の言葉が流布し、その言葉にひどく不安がられていました。
信じられないくらいの怯えようの方もいらっしゃいました。
あなたに私から申します。
もし同じような考えなら、まずは落ち着いてください。
落ち着いて、原理原則に基づき要点を一つ一つ整理してください。
「預金封鎖」ですが、いきなり財務省がトリガーを引くとか、今がその時期だとかいろいろ言われますよね。いかにも本当らしく聞こえます。
金融機関が破綻した時は、確かに現在は預金元本1000万円しか保証されません。
「個人資産没収」も、旧体制の国家総動員法的なものが発令されれば大いにあり得ると思います。
皆さんの不安がる気持ち、察するものあまりあります。よく理解できます。
ただ、不安で動くのではなく、落ち着いたところでの思考で動いてください。
原理原則に基づき、落ち着いて考え行動してください。
ロシア、中国のような社会主義国家ならともかく、日本はひとまず国民主権国家です。いきなりなりふり構わず個人資産を没収するならその前に法律を整備する必要があります。
そうなるとほとんど憲法改正まで話が及ぶくらいのレベルでしょうから、いきなりそうなることは現状リスクとしては非常に小さいものでしょう。
実際弊社にそのような金融不安をもつお客様から「自分の資産をアンティークコインに代えたい」とお問い合わせをいただきます。
その時言葉の雰囲気から「億単位かな」と思い予算を聞いたら「いや、数十万円くらいで」と言われ、思わず次の言葉が出ないというか、混乱の中で訳が分からなくなっているのかもしれません。それくらいなら別に何の心配もないと思います。
不安で動くと焦ります。その焦りが不要の損失リスクを広げます。今コロナの影響で世情が非常に不安定ですから、様々な情報が飛び交っています。原理原則に耳を傾け、周りに流されず正しい判断をしてください。
拙速に動いてしまってあとで後悔することのないよう、理知的に考え、まだ現状余裕のあるところで研鑽を深め(ウェブセミナーやってます)、様子を見ながら段階的に判断していきましょう。
そしてその考えの先にコインがあるのなら、喜んでお手伝いさせていただきます。
何か相談事があればいつでもご連絡ください。いつでも遊びに来てください。息抜きしに来てください!
長文お読みいただき感謝申し上げます。
自宅でも、どこでも学べます。
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